人生は思いどおりにしかならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなの嘘っぱち。

 

 

 

 

 

 

 

 

何の為に生きて 誰の為に命を燃やせばいい?

夢も希望も光も、失って声も出ないよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

心を閉ざして 自分を殺して

誰かの気まぐれに付き合って

とっくのとうに迷って

てきとうに生きて

傷ついたことも忘れて

 

 

 

 

 

 

どうして助けてくれなかったの?知っていたでしょう?

変わってしまったこと。笑わなくなったこと。痩せこけたこと。虚ろな目とため息。

どうして話をきいてくれなかったの?必死に叫んでいたよ。

知ってたよ。楽しそうに笑ってるの。それみて羨ましくなって、でも少し幸せにもなれた。

 

限界を感じて家を出たこと。分かってたでしょう?止めてくれなかったね。

その時気づいたんだ。ここに居場所はないって。僕がいることに意味なんかないって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ必要とされたかった。

人として。家族として。

愛してなんてわがままいったつもりはない。

そこにいる理由が欲しかった。

あの日のようにおかえりって笑ってほしかった。

もう叶わないね。

 

 

 

 

 

 

 

 

どんなに嫌いでも憎くても

 

 

 

 

 

 

 

 

愛していたよ。

 

 

 

 

 

 

その大きな背中は誇らしかった。

かけがえのない人だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

同じように思ってほしかった。

 

 

 

 

 

 

 

あなたにもらった全ては

きっと忘れない。忘れられない。

愛されたと思える時間も存在したから。

 

 

 

 

 

 

たまに、思うことがあって

僕は本当にあなたに似ているなって。

顔も仕草も好みもどことなく似てきたなって。

その度に悔しくなったけれど、嬉しくもなった。

親子なんだなあって、さ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今までありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弟の人生は守ってあげてね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バイバイ。